女性特有の人間関係

看護師の花形はやはり女性です。確かに近年は徐々に男性看護師の割合も増えてはいますが、やはり看護師の職場の中心は女性です。
しかし、女性ばかりの職場では男性にはわからない女性ならではの問題があることが多いものです。実際、看護師の離職の理由を尋ねると3人に2人は職場の人間関係を挙げます。
職場の人間関係。これは単に看護師同士の問題だけではない場合もあります。例えば看護師以外の医療スタッフとの関係。長期入院している入院患者さんまたはそうした患者さんのご家族との軋轢。
こうしたことも少なくはありませんが、やはり一番は女性ばかりが集まる看護師同士の人間関係が圧倒的に多いようです。
一般に女性は男性よりもグループになりやすいと思われています。しかし、こうしたいわゆる群れるタイプの人もいれば、そういったグループがニガテな群れないタイプの人もいるのです。
ところで、こうしたグループを客観視した意見を聞いてみると、男性からも女性からも実はあまり良い意見を聞きません。男性からは仲間内で欠点ばかり探している、本当に心を許せる友達がいないのではないか、仲間から外れることをいつも恐れているのではないかといった憶測が聞かれます。
一方女性からは、一人一人と接すると普通だが、グループになると妙に強気になる。グループになると陰口がすごい、基本的に一人では何もできない人の集まりなど、より具体的な意見が聞かれます。
男性は外から見ているのであくまでも憶測ですが、女性は同性であるためか具体的な指摘をしているという点に違いが見られます。が、概して外からみるとあまり良いようには映らないようですね。
実はこのグループが人間関係を複雑にする遠因になっています。グループの中にはルールが存在し、そうしたルールを監視するリーダー的人物が存在します。
この人にグループを出ていくように言われると悲惨です。それまでグループを形成していた人たちはあっという間に遠ざかり、職場で完全に孤立してしまうのです。いじめの構造に何となく似ていますね。
とはいえ、こうしたグループに馴染んでいる人というのは、お互いが波風を立てないように自然に集団行動を取ることができているということになります。
そうしない人が協調性に欠けるのかと言えばそういうわけでもなく、逆にそうしたことに敏感になりすぎて疲れてしまったという人が多いよう。結局のところ、自分がどのタイプなのかを考えて行動するようにすれば、こうした人間関係の問題はいくらか軽減できます。
一人で悩んでいないで色々なサイトを利用し、人間関係をよくするいい方法を学びましょう。
http://social-notgoodmeasures.info